A中 校外学習

2月24日(金),A中学部のみんなでバスに乗って,笠岡にあるリサイクルプラザへ行ってきました。

「この部屋には,リサイクルでできたものが2つあります。それは何でしょう?」
という施設の方のクイズに,みんなで一生懸命考えました。

正解は,机とイスだそうです。
机の天板をよく見ると,ところどころに文字や数字が書かれた紙をちぎったような模様があります。
電話帳や新聞紙をリサイクルして作った机の天板なのだそうです。
イスの方は,パイプイスの金属部分がリサイクルした金属なのだということでした。
「えーっ!!」と驚いて,生徒たちだけでなく,教員も思わず声を上げてしまいました。

リサイクルプラザでは,施設の方に案内していただいて,プラスチックごみを圧縮機でプレスする様子を見学しました。

「おーっ!!」と思わず声を上げて,生徒たちはじっくりと様子を見入っていました。
分別が不十分なために,リサイクルできないゴミのかたまりを見て,家庭の段階でゴミをきちんと分別することの大切さに気付いた生徒もいました。

それから,牛乳パックやプラスチックトレイなどの資源で作ったおもちゃで遊んだり,職員の方々がゴミをばらして重機で運ぶ様子を室内から眺めたりしているうちに,あっという間にもうお昼。
 
おいしいお弁当を食べて,午後は空き瓶を利用したお土産作りをしました。
空き瓶に毛糸を巻き付けて,素敵なペン立てをみんなで作りました。
 
施設見学だけでなく,素敵なお土産作りまで準備してくださった施設のみなさん,お世話になりありがとうございました。
生徒たちにとって,リサイクルについての学習はもちろんですが,いい思い出にもなったことと思います。