第1回スクールバス運営委員会を行いました、スクールバスの運転手や介助員など関係者に集まっていただき。本年度、安全なスクールバスの運行について協議を行いました。会議後、笠岡消防署北出張所の方に来校していただき、心肺蘇生法訓練やスクールバス乗車時の児童生徒の不測の事態を想定し、緊急時対応訓練を実施しました。児童生徒が安心安全に学校生活が送れるように様々な準備を進めています。
2月の給食のめあては「みんなで楽しく食べよう!」です。
給食はコロナ禍、みんなと会話をしながら、おいしく楽しく食べるというのができない現状ですが、食物への感謝の気持ちと食を楽しむ心を忘れないでほしいです。
2月3日は節分献立でした。節分とは「季節を分ける」という意味があり、立春の前日を節分というようになりました。その春が始まる前に「不幸や災いのない1年になりますように」という願いをこめて豆を投げ、鬼(災い)をはらう日です。また、鬼が家に入ってくるのを防ぐために、柊の枝にいわしの頭を刺した柊いわしを飾ります。鬼は、においのきついいわしと、とがった柊が嫌いなためです。給食では豆を使った酢の物といわしの甘辛を出しました。健康に過ごせるよう願っています。
(2月3日の献立)
「 ごはん・牛乳・いわしの甘辛・大豆と野菜の酢の物・けんちん汁 」
1月の給食のめあては「感謝して食べよう!」です。
1月24日~30日は全国学校給食週間です。学校給食は明治時代、弁当を持ってこられない子どもたちのために食事を提供したのが始まりです。その後、学校給食は全国に広まりますが、戦争で中断されました。戦後、ユニセフの救援物資などで給食が再開され、栄養不足の子どもたちを救いました。これを記念して設けられたのが全国学校給食週間です。給食に携わる人々の苦労や努力を知り、感謝の気持ちをもって食べてほしいです。
1月24日は黒豆、穴子、しいたけ、れんこんなど岡山県の特産物をたくさん使った献立でした。食べ物にも感謝の気持ちをもってほしいです。
「黒豆寿司・牛乳・豆腐のすまし汁・いよかん」(1月24日の献立)