A高等部 腐葉土納品

A高等部 リサイクル・園芸B班は学校で作った腐葉土を袋詰めして販売しています。昨年12月からは井原市美星町青空市場内 お食事処「星の郷」の腐葉土を置かせていただき委託販売を開始しました。

想像以上に好評で、すぐに売り切れになることも多いのですが、生徒たちは生産→出荷までしかしたことがなく、どんな場所で、どんな風に売られて、どんな人たちが買ってくださっているのかがわかりませんでした。

そこで、今回、作業班で美星町へ納品に行き、商品を置いてくださっている店長に挨拶とインタビュー、腐葉土を買ってくださったお客様にもご意見をいただきました。

みんなで運び、見栄えがいいように商品を陳列しました。

店長様からは、買っていただいたお客様の声を教えていただきました。

早速購入していただいた方にご意見をいただきました。すると「重さをラベルに表示したほうがいい。」「もっと大きなサイズのが欲しい」など改善できるアイデアをたくさんいただけました。商品が売れていく様子やいただいた意見を励みにより一層頑張っていきます。

 

 

 

 

A高等部 2年生 検定に向けて

A高等部では総合の時間の学習活動の1つとして、清掃検定についての学習をしています。

ほうきやそうじき、机拭きやダスタークロスのグループに分かれて活動をしています。

掃除の時の基本動作だけではなく、あいさつや所作などが正しくできるように、友達のやり方を見たり、練習したりしています。

A高2年生 現場実習報告会

タブレットを用いて作ったプレゼンテーションを使っての初の実習報告会です。

実習中の目標や反省、これから頑張ることなどを図や写真を使って分かりやすくまとめました。

自分で作ったスライドを操作しながら堂々と発表をしました。

あと少しで3年生になり、3年生ではいよいよ進路を決める実習に入っていきます。

 

A高3年生 防災についての学習

防災について、スライドを見ながらみんなで考えました。

また、非常時の備えとして、何を用意しておけば良いか考えました。そして、非常袋の中身を見て確認しました。

その後、お湯を入れてできる防災のご飯を試食しました。思っていたよりも、おいしかったです。

A高作業学習 しいたけ班 植菌の様子

しいたけ班の年明け最初の作業は植菌の作業です。

穴の開いた原木にしいたけの駒を木槌で打ち込んでいきます。

穴から飛び出ないようにしっかりと打ち込みます。

このシーズンになると、駒打ちをする「カンカン」という音が実習地に響いています。

約1年後には、今シーズン植菌したしいたけが収穫できます。

A高1年生 第2回校内実習

1月18日(月)から2週間の校内実習が始まりました。今回は、高等部の実習地で落ち葉・枝運びの仕事をしています。朝の会の前に、前日の反省を振り返って今日の目標を決め、それを意識して活動するようにしています。坂道や足場の悪い場所もありますが、安全に気を付けて友達同士で声を掛け合いながら取り組むことができています。

A高 野菜班が地域型実習を行いました

A高野菜班は美星町の「farm 未来を信じて」で、いちごの収穫を行いました。

最初に代表の柚野浩正さんからいちごの取り方やビニールハウスに入る心構えを教わりました。

ビニールハウス内では二人組になり収穫しました。収穫して良いものと収穫には早いものとの選別で迷った時は、腰につけたチェック表を見て確認してから収穫をしました。

収穫後は、重さによる選別をして、出荷に向けてのパック詰めを行いました。いちごはとてもデリケートで、傷付くと商品価値が下がってしまうことを意識して作業できました。

生徒たちは、自分たちが作っている野菜も同じで丁寧に扱わないといけないと改めて確認しました。

また、柚野さんが繰り返し「仕事をするときは、気持ちを整えないといけない。嫌な気持のまま作業すると、植物に伝わって良いものができない。」と伝えられたことが生徒の心に残り、これからの作業に役立てそうです。

A高 腐葉土の委託販売を始めました

A高 リサイクル・園芸B班が販売をしている「富養土」(腐葉土)を美星町青空市場にあるお食事処「星の郷」の北側で12月25日から販売を始めました。

1袋100円とお求めやすさもあり、冬休み中に20袋が完売しました。

腐葉土の製造過程もパネルで紹介しておりますので、ぜひ、お立ち寄りください。