公開講座

7月26日に公開講座を行いました。倉敷成人病センター リハビリテーション科 作業療法士 河本聡志先生による「身体の動かし方・道具の使い方に課題のある幼児児童生徒の理解と支援」についての講演でした。環境を整えることの大切さや目標設定について、また鉛筆や箸の持ち方・使い方、姿勢保持等の考え方や支援方法について、支援グッズを示しながら紹介してくださいました。本校職員の他、県内の特別支援学校や学校園等からも多くの方が参加され(校外からの参加者はオンライン参加)、参加者からは「具体例や実演、支援グッズの紹介等があり、イメージしやすかった」「運筆の練習をするときの塗り絵や迷路を活用した具体的な支援方法を知ることができた。2学期からの指導に生かしたい」などの感想が寄せられました。

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