A小学部3年1組では、国語の学習で、節分の絵本「おにはそと」の本読みをしました。図工の時間に自分たちで制作した「鬼の面」を見ることで、鬼のイメージを膨らませまがらお話を聞くことができました。本読みが始まると、子どもたちは、体を前のめりにしてお話を聞いていました。鬼は少し怖いけれど、絵本の中で子どもたちが豆をまいて鬼をやっつける場面を、興味深げに見てお話を聞くことができました。
1月の給食のめあては「感謝して食べよう!」です。
1月24日~30日は全国学校給食週間です。学校給食は明治時代、弁当を持ってこられない子どもたちのために食事を提供したのが始まりです。その後、学校給食は全国に広まりますが、戦争で中断されました。戦後、ユニセフの救援物資などで給食が再開され、栄養不足の子どもたちを救いました。これを記念して設けられたのが全国学校給食週間です。給食に携わる人々の苦労や努力を知り、感謝の気持ちをもって食べてほしいです。
1月24日は黒豆、穴子、しいたけ、れんこんなど岡山県の特産物をたくさん使った献立でした。食べ物にも感謝の気持ちをもってほしいです。
「黒豆寿司・牛乳・豆腐のすまし汁・いよかん」(1月24日の献立)