A小学部5・6年生では、図工の時間に、粘土を使って皿作りに取り組みました。石膏型で小皿の型どりをしたり、選んだ色の釉薬に浸して色付けをしたりしました。陶芸は初めての体験でしたが、楽しく取り組むことができました。焼き上がったら、どんな模様の小皿になるのか、どの子も楽しみにしています。
2月の給食のめあては「みんなで楽しく食べよう!」です。
給食はコロナ禍、みんなと会話をしながら、おいしく楽しく食べるというのができない現状ですが、食物への感謝の気持ちと食を楽しむ心を忘れないでほしいです。
2月3日は節分献立でした。節分とは「季節を分ける」という意味があり、立春の前日を節分というようになりました。その春が始まる前に「不幸や災いのない1年になりますように」という願いをこめて豆を投げ、鬼(災い)をはらう日です。また、鬼が家に入ってくるのを防ぐために、柊の枝にいわしの頭を刺した柊いわしを飾ります。鬼は、においのきついいわしと、とがった柊が嫌いなためです。給食では豆を使った酢の物といわしの甘辛を出しました。健康に過ごせるよう願っています。
(2月3日の献立)
「 ごはん・牛乳・いわしの甘辛・大豆と野菜の酢の物・けんちん汁 」