シャボン玉に夢中

1年2組では、遊び・生単で「シャボン玉で遊ぼう」をしました。

吹いたり、振ったり・・・小さいのや大きいのがいっぱいできて、校舎よりも高く飛んでいったよ。

大きなシャボン玉を追いかけて「パチン」と割るのも楽しかったよ!!

A中2年 協力できた宿泊学習

「自分のことは自分でする」,「困ったら助けを求める」,「役割に責任をもつ」という3つの目標のもと,9月27~28日の日程で1泊2日,A中学部2年生が宿泊学習をしました。

まず1日目。
学級農園で育ててきた野菜で,夕食の漬け物作りをしました。

それから,井原駅までバスに乗って行き,ハートなかやま牧場で買い物をしました。
写真カードを手に店内を回って商品を探し,自分で支払いをしました。
なんと!当日は豚肉とパンが予想外の20%オフ。ラッキーでした。

学校に帰って,レクリエーションの「ポカポンゲーム大会」を楽しんでから,小鳥の森へ散策に行きました。

散策では,森の中に隠された「文字カード」を探しました。見つけた文字を並べ替えると,「きょうりょく(協力)」の6文字が完成!6人みんなで協力しあえるクラスって素敵! という担任の願いを込めた活動でした。
それから夕食作りをしました。

夕食のメニューは,豚肉の生姜焼き,温野菜サラダ,おにぎり,みそ汁,漬け物です。
みんな,自分の役割が分かって調理活動に取り組んでいました。おいしい夕食に,お腹いっぱいになりました。

そして2日目。
起床して身支度を調え,朝食作りから1日が始まりました。
メニューは,ピザトースト,コンソメスープ。

食後は,学習活動として,前日着ていた体操服の洗濯と,上ぐつ洗いをしました。
洗濯機の使い方,干し方,たたみ方,一つ一つ丁寧に確認しながら活動をしました。

最後の学習活動は掃除です。2日間お世話になった宿泊棟を,みんなでピカピカにしました。
6人みんなが協力し,笑顔あふれる楽しい宿泊学習になりました。

★Today’s BEST  ショット★
1年生の宿泊学習の準備も始まっています。みんなで夕食と朝食を決めて、レシピを作りました。

A中 保健体育

 今日の保健体育は、オリエンテーリングをしました。
1,2年生が4つのグループに分かれて、30分間で校内10か所のチェックポイントを探して回りました。
「あったー」「あったよー」という声がみどり農園やなかよし棟、小鳥の森などあちこちから聞こえてきました。
ぽかぽか春の陽気の中、自分たちで地図を見ながらどのチェックポイントに行くかを決めて、身体をしっかり動かして活動することができました。

A中3年 貢献タイム 「エコキャップ運動 報告」

A中学部3年生が「人の役に立つことをしよう」と貢献タイム(帰りの会の前の時間)に行っていた「エコキャップ運動」の報告をします。

☆1学期は、 4,300個
☆2学期は、16,700個
☆3学期は、 5,700個
合計 26,700個 ワクチン約33回分集まりました。

ペットボトルのキャップを集める協力をありがとうございました。

A中 卒業を祝う会

3月1日に、A中B中合同で「卒業を祝う会」をしました。

今まで3年生は、最高学年として、中学部を引っ張ってくれました。
3年生に感謝の気持ちを込めて、1、2年生で会の準備をしてきました。
招待状、プログラム、飾り、プレゼント等、一つ一つ丁寧に作りました。

当日は、ゲームをしたり、思い出のムービーを見たりして、楽しい時間を一緒に過ごしました。
在校生は、当日も会場の飾り付けをしたり、卒業生へ笑顔で拍手を送ったりして、温かい雰囲気で会を進めることができました。
司会や、在校生の言葉を代表で担当した生徒も、自分の役割をしっかりと果たし、頼もしく感じました。
卒業生は、1、2年生が会を進行する姿を優しく見守り、楽しそうに過ごしてくれました。

卒業まであと少し。
一緒に過ごせる時間を大切にして、仲良く元気で頑張りましょう。

A中 性教育

 

3月1日の保健体育の時間に、今年度3回目の性教育の授業を行いました。
3つのグループに分かれて、思春期を迎え、同性や異性とどう関わっていったらよいか、これから成長していくうえで大切なことを学習しました。

Aグループでは、「かっこいいおとなになろう!~おとなのやくそく」と題して、「ハイタッチをする」「腕にしがみつく」「握手をする」などについて、やっていいことかどうかをみんなで考えました。
その後、実際にやってみました。
座っている先生に肩をトントンと叩いて、握手をする様子から、学びの成果を感じました。
最後に「かっこいい大人の証明書」が渡されました。

Bグループでは、声を掛けたり話をしたりする場面での、人との適切な距離について考えました。
まず、目安となる距離を色画用紙で示し、「黄(遠い)・青(適切)・赤(近い)では、何色の距離がちょうどいいかな」と問いかけ、いいと思う位置に自分の顔写真を貼って選びました。
そして、実際に体験して「両手が相手の肩に届くくらい」や「握手ができるくらい」の青色の位置がちょうどいいことを学びました。
その後、適切な関わり方を知る学習では、「人が通り道をさえぎっていて、どうしよう」という場面を設定。
ゴミを捨てに行きたいのにゴミ箱の前に人がいて通れない場面を設定し、適切な距離をあけて、「よけてください」や「失礼します」と言ったり、肩を叩いたりして、通りたいことを相手に伝える練習をしました。

Cグループでは、「自分も相手もうれしいすてきな関わり方」を学習しました。
教師のロールプレイを見て、いいタッチとわるいタッチについて考え、意見を出し合いました。
相手との距離が近すぎたり、プライベートゾーンに触ったりするのは良くないけれど、声を掛けて相手を呼んだり、肩をたたいて「遊ぼう」と誘ったりしたら良いということが分かりました。
最後に、人と関わるときにどんなことを頑張りたいかをカードに書いて模造紙に貼り、みんなで「いいタッチの木」を作りました。
「いいタッチの木」は、多目的室の前に貼っています。来校した際にご覧ください。

A中 せいびタイム校外学習~かも川手延素麺~

総合的な学習の時間(せいびタイム)に地域の産業としてうどんについて学習し、うどん製造工程の見学やうどん作り体験を通して地域を身近に感じることを目的に、2月9日(金)鴨方の「かも川手延素麺」に校外学習に出掛けました。

うどんの生地はもちもちしていて独特の触感があり、直径5cmくらい、長さ30cmくらい、およそ太巻サイズの生地を生徒たちが少しずつ延ばしながら引っ張ると、7~8mくらいにも延びてみんなビックリでした。手延べうどん作り体験では、直径1cmくらいまで細く延ばして、2本の木の棒に8の字に巻いた麺を、50cmくらいの長さに延ばしました。
それを熟成させている間、工場へ移動して機械でうどんが作られていく様子を見学しました。その後、別の2本の棒を使って、熟成が進んだ麺をさらに1mくらいの長さに延ばして、はさみで切って完成させました。釜揚げうどんは、とてもなめらかで、おいしかったです。持って帰られた手延べうどんの味はいかがでしたか。
瀬戸内地方は、温暖・少雨という気候と風土が小麦栽培に適していたことと、良質な塩が生産されていたことから、製麺業が盛んに行われてきました。
地域のことを学習することによって、地域との関わりが広がる機会になったと思います。

A中 指揮台と降車ボタン練習装置の贈呈式

2月7日(水)の午後,笠岡工業高校のテクノ工房の生徒さんが制作してくださった指揮台と降車ボタン練習装置を学校に持って来てくださいました。

贈呈式で,布を外すと「うおー」という歓声が上がりました。

指揮台は,台の周りの色や,立つ部分の布の色や材質,そして乗る時や指揮をしているときの支えになる「手すり」についてなど,事前にテクノ工房の生徒さんと綿密に打ち合わせを行ってきました。
完成品は,手すりの金属棒のカーブの部分が美しく,指揮台と固定する金属板は頑丈に溶接されていて,さすが工業!技術の粋を集めた素晴らしい仕上がりでした。
A中の生徒達は手すりを持って指揮台に上がって得意なポーズを取ったり,指揮の動きをしたり、とっても喜んでいました。降車ボタン練習装置もよくできていて、路線バスと同じスイッチが使われていて,スイッチを押すと「つぎとまります」の音声が流れ、表示が緑色に点灯します。
A中の生徒達は早速ボタンを押して,路線バスを降りる練習をしていました。テクノ工房のみなさん,ありがとうございました。
これから大切に使わせていただきます。

A中 授業参観 ありがとうございました ~1年生編~

2月2日(金)は、参観日でした。今回は、生活単元学習を参観していただきました。 1年生の生活単元学習「おもてなしをしよう」では、相手に喜んでもらえるおもてなしの練習を重ねてきました。
「身だしなみ」、「飲み物を作る」、「飲み物を運ぶ」、「飲み物を渡す」のそれぞれの項目で、相手を意識した丁寧なやりとりを目標に取り組んできました。
参観日当日は、これまでの経験を活かして、保護者の方をおもてなししました。

緊張しながらも、コースターやコップの置き方、「おまたせしました。」や「どうぞ。」の言葉掛け等、これまで学習したことを一つ一つ自分で確認しながら行うことができました。
その後は、チェック表を使って振り返りをしました。
自分だけでなく友達の評価もできるようになってきました。
お互いに良さを認め合ったり、できなかったことを励ましたり、この1年で育んできた絆~つながり~をとても嬉しく感じました。

A中 参観日ありがとうございました。~2年生編~

2年生は,校外学習の振り返りの授業を参観していただきました。

2月1日(木),雪の降る中,倉敷に校外学習に行ってきました。2年生は,「『はたらく人』になるために」と題して,働く意義やいろいろな職業についての学習に取り組んできました。
今回は,その一環として,「倉敷就労支援センターいろえんぴつ」「うどんの実の和」「下津井たこや」を訪問しました。

まず,「うどんの実の和」にうかがいました。
障害のある方が生き生きと仕事に取り組んでおられる様子を見学しながら,昼食をとりました。
メニューも豊富で,卵とじうどん,山かけうどんなど,380円でお腹がいっぱいになり,大満足でした。その後は,インターネット販売で売り上げナンバーワンを誇るポップコーン製造の事業所を見学し,インタビューをしました。 見学させていただいた事業所では,マスキングテープのラッピングにも取り組まれていて,シールの貼り付けがミリ単位で決められていることや,空気が入らないように注意すること,埃が立たない服装で,マスクやネット帽を着用して入室することなど,品質管理の厳しさも教えていただきました。参観授業では,うどん屋さん,たこ焼き屋さんでの調理・接客,ポップコーンの製造,マスキングテープのラッピングなど,多くの障害者の方がそれぞれの特性を活かして黙々と働かれている様子を見たり,インタビューしたりしたことを振り返り,生徒が校外学習を通して学んだことを発表しました。最後に,保護者の方と一緒に,見学先で購入してきたポップコーンを食べ,仕事の厳しさ,やりがいや,生きがいについてまとめをしました。