A高等部 1年生 事業所見学に行きました。

9月11日の午後に事業所見学に行きました。

場所は「青山商事 井原商品センター」です。

グループに分かれて見学したり、段ボールをまとめる体験や箱を折って作る体験したりしました。

働いている人の姿を見て、学校での学習も頑張っていこうという声も聞かれました。

PTA施設見学

PTA事業部の主催で、尾道市因島にある「社会福祉法人 若葉」の施設見学に参加しました。

「社会福祉法人 若葉」は、生活介護事業所、就労継続支援事業所、高齢者・障害者地域生活総合支援センターほか、多くの事業所があり、子どもから高齢者まで地域で支える事業を実践されています。施設見学の後、常務理事・総合施設長 副島宏克氏の講話を聞きました。『すべての人が地域社会で普通の生活をする、そのような地域をつくることを理念に活動している』とても心に響くお話でした。

天候にも恵まれ、バスの車窓から見える、海はきらきらときれいに輝いて美しく、バスの中では、ワイワイとにぎやかな声と笑い声であふれて、短時間ではありましたが充実した研修でした。 (文責 校長)

武道 ~A中 空手道~

2学期に入り、A中学部の保健体育の授業で『空手道』に取り組んでいます。空手の段を保有している福島先生の指導の下、「えいっ」「えいっ」と大きな掛け声で「受け」や「突き」等基本的な動作や、平安初段の形の練習をしてきました。授業のはじめと終わりで行う所作(正座、礼、黙とう等)も大切にしています。基本動作と形のうち、自分が得意な方を選び、次の時間は発表する予定です。

ステキな心遣い

A中3年の生活単元学習では、たくさんの人に喜んでもらおうと、保健室の外でお花を栽培しています。廊下を通るたびに、彩りを楽しんでいます。昨日、校長室に入るとお花が活けてありました。「A中の〇〇さんが届けてくれたのよ。うれしいわぁ。」と校長先生が笑顔で教えてくださいました。お花も心遣いもステキです。

爽やかなあいさつでスタート!

2学期が始まり、生徒会役員を中心に、A高生徒があいさつ運動に取り組んでいます。小中学部棟の玄関に「おはようございます。」の元気な声が響き、とても爽やかなあいさつで1日が始まります。小学部、中学部の児童生徒たちからも、「あんな高等部の先輩になりたい!」と憧れを持って笑顔であいさつが返ってきます。小学部、中学部、高等部のつながりが見えてくる嬉しい時間です。

いよいよ2学期が始まります!

8月29日(木)から2学期が始まりました。この日は、雨が降ったりもしましたが、子どもたちは元気いっぱいで素敵な笑顔を見せてくれました!

始業式では、校長先生のお話を静かに聞いたり、しっかり校歌を歌ったりして、2学期に向けてよいスタートをきれました!

大掃除

A中学部の1.2年生は、生活単元学習の時間にそれぞれ大掃除をしました。 1年生は、教室の机や椅子をみんなで廊下に出した後、掃き掃除や雑巾がけをしました。「よーい、スタート!」の合図とともに雑巾がけをして、教室をピカピカにしました。 2年生は、机や椅子の汚れをふき取った後、教室の中にあるものを廊下に出して床の汚れをスポンジでこすりました。その後、雑巾がけをして最後はからぶきをして仕上げました。 どちらのクラスも1学期分の汚れが取れて、とてもきれいになりました。

A高等部2年 校外学習・校内宿泊学習がありました

7月11日(木)~7月12日(金)、A高等部2年は校外学習・校内宿泊学習を行いました。

初日は笠岡駅に集合し、電車で岡山へ。イオンモール岡山で行われる「キャリア教育フェア」に参加してきました。

2グループに分かれて、交代で販売と見学へ。販売グループは、「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」と張りのある声で、竹箸とクッキーを販売しました。校外での販売活動は初めての生徒もいましたが、それぞれが自分の役割を果たそうと頑張りました。

見学グループは、販売ブースを回って気に入った品を購入したり、展示作品の数々を興味深く鑑賞したりして、他校の取り組みについて知ることができました。

ランチは駅前のサイゼリヤへ。一人ひとり食べたいメニューを注文して、美味しくいただきました。

再び電車に乗って笠岡に戻り、駅前のマルナカで買い出し。買い物分担を確認し、自分で商品を探して購入しました。学校に着く頃には「疲れたー。」という声も聞こえてきましたが、もう一頑張りして夕食を作り、皆満腹になってぐっすり眠りました。

宿泊中は初日の夕食、二日目の朝食・昼食と、三食全て自分たちで作りました。配膳や片付けも協力してこなし、改めて家事の大変さを実感しました。

今回作った献立を「自分でも作れそう。」「家でも作ってみたい。」という声も聞こえてきました。是非この宿泊での経験を活かし、自分のスキルを磨いていってほしいと思います。

第2回地域公開研修Ⅰがありました。

7月4日(木)に、本校教職員並びに教育支援地域内の諸学校園の先生方を対象に実施しました。

川崎医療大学の重松孝治先生を講師としてお招きし、「自閉スペクトラム症の理解ー適切な指導に向けてー」の講義をしていただきました。

自閉スペクトラム症の特性から、細部へ注目し過ぎ、何が重要なのか判断しにくい面があるため、視覚支援が大切であることを再確認しました。イメージ化できること、具体的な情報を得ること、重要性の有無、順序の整理、何度でも確認しながら経験を積むこと、般化につながることなど、視覚支援が有効な理由について学びました。数年後の子どもたちの姿をイメージしながら、私たちの今行っている指導や支援を振り返り、今後の実践に生かしていきたいと思います。