地震避難訓練~地域と共に~

9月9日地震避難訓練を行いました。児童生徒は、事前に学習していた避難の約束を守り、地震速報が聞こえたら、まず頭を守ること、そして揺れがおさまったら落ち着いて歩いて避難することができました。また、今回は、笠岡北消防署、笠岡市役所・井原市役所の危機管理課、地域福祉課の方にお越しいただき、本校の地震避難訓練についての課題や改善点を教えていただきました。地域と共に防災対策を考えていくよい機会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

防災を意識した献立

9月1日は防災の日です。災害を意識できるよう長期保存できる乾物、缶詰、根菜類を使用した献立にしました。災害を想定して食料を備えることの大切さを知り、防災意識を高めてほしいと思います。

(9月1日の献立)

ごはん・・・・・・・・・・ 無洗米

牛乳

さばの生姜煮・・・・・・・ レトルト(缶詰風)

ツナとひじきの和え物・・・(乾物)乾燥ひじき、(缶詰)ツナ、コーン     ああああああああああああああ(根菜類)大根

切干大根のみそ汁・・・・・(乾物)切干大根、高野豆腐、干椎茸、乾燥わかめ   ああああああああああ  ああ(根菜類)にんじん、ごぼう、じゃがいも

 

 

2学期始業式

8月30日 2学期始業式があり2学期がスタートしました。

1ヶ月半ぶりに会う子ども達は、背が伸びたり、体が大きくなったりして逞しくなっていました。2学期は1年間のうち一番長く、たくさんの学校行事もあります。今まで同様「あ・い・う・え・お」を大切にして、普段の学校生活や学校行事などで生き生きと活躍する子ども達の姿が見られる2学期にしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

清掃検定研修

本校では高等部を中心に特別支援学校技能検定の清掃検定に取り組んでいます。この日は、教員を対象に清掃の研修を行いました。自在ほうき、ダスタークロス、糸モップそれぞれの道具の特長や説明を聞き、基本的な使い方を練習した後、清掃検定の手順通りに実践しました。小学部から高等部の児童生徒の実態に合わせたほうきの動かし方やごみの集め方など、日常の清掃活動につながる内容でした。今後子ども達の活動の幅を広げていくことができるよう、今日の研修を活かしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

進路指導研修会

8月24日に進路指導研修会を行いました。初めに進路指導主事から高等部の進路指導についてパワーポイントを使って説明があり、その後、小学部、中学部、高等部、全学部の教員で7つのグループに分かれ「在学中に身に付けておくとよいこと」を話題の中心にして話し合いを行いました。子どのたちの成長を踏まえ卒業後の姿を思い描きながら意見を出し合い、大変有意義な研修となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

OJT研修

8月23日にOJT研修を行いました。今回は1時間それぞれの学びのテーマに向かってじっくりと学ぶことができました。学部を超えたグループで意見を出し合ったり、教え合ったりすることで、新たな発想や考え方に触れることができました。学びを通して職員間で同じテーマで普段あまり話す機会のない先生と語り合うことで自分自身の考えを広げ、深めることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

公開講座を開催しました

本年度の公開講座は、広島修道大学の樋口和彦先生による「時間概念の基礎とその指導」についての講演でした。校外の特別支援教育関係者にもたくさんご参加いただきました。オンライン開催ではありましたが、活発な話し合いが行われ、「時間」についての学びを深めることができました。

福祉制度等説明会を開催しました

西備ブロックの5市町の福祉関係者をお招きして、高等部生徒・保護者を対象とした福祉制度等説明会を開催しました。全体説明会で笠岡市地域福祉課 三島様より「障害者総合支援法」について概要説明をいただき、その後、各市町に分かれて懇談会を行いました。卒業後の生活につながる大切な会です。参加した生徒・保護者も熱心に話を聞き、質問していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

情報スキルアップ研修会を実施しました

情報スキルアップ研修会を実施しました。「教育活動における著作権」について、岡山県総合教育センターの宮本智幸指導主事にオンラインで講演をしていただきました。校内外の先生方と熱心な協議をし、著作権についての知識を深めることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不審者対応訓練

7月20日に笠岡警察署、大井駐在所にご協力いただき、不審者侵入時対応訓練を行いました。校地内に刃物を隠し持った男性が侵入し、対応に当たった職員が怪我を負うという想定で行いました。負傷者が出る想定での訓練をすることで、より丁寧な連携の必要性やそれぞれの持ち場での動きの見直しなどの課題が見つかりました。今後、訓練の目標「みんなが分かって動ける」に迫れるよう、職員だけでなく児童生徒の安全教育の充実も図る大切さを改めて感じました。