A高3年 現場実習報告会

1学期の現場実習の報告会を、保護者の参観のもとに6月21日(火)に行いました。実習を振り返り、反省や今後に向けて頑張ることなどをまとめて発表しました。発表の際には、自分たちで司会進行をしたり、慣れた手つきでタブレット端末を操作しながら報告したりしました。「成長を感じることができました」と感想を伝えてくださる保護者もいました。保護者に参観いただくことで、より充実した報告会になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寒天ゼリーを使って

A小学部4年生は、図工の時間に寒天の感触を楽しみながらオリジナルパフェを作りました。初めはドキドキしながら寒天に触れていましたが、次第にひんやりした感触が気持ちよくなって、花や星の形に型抜きしたパーツをたくさん作りました。透明なカップに綿やキラキラした材料と一緒に盛り付け、おいしそうな寒天パフェが出来上がりました。

B高3年修学旅行

6月23日、岡山市の足守プラザに修学旅行に行ってきました。足守プラザでは陶芸体験をし、修学旅行の記念となる作品を作りました。工房の方の助言を聞いたり、手伝ってもらったりしながら制作し、素敵な作品ができました。2ヶ月後の完成が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小学部 チョングァン学校との交流学習

6月24日(金)に学校運営協議会委員の金さんと韓国教育院の朴院長にお力添えをいただき、韓国チョングァン学校とオンラインによる合同の音楽授業をしました。授業前からスクリーンに映るチョングァン学校の様子や韓国語に興味津々で、マイクに近づき「アニョンハセヨン」と習いたての韓国語で挨拶をする子もいました。今回はチョングァン学校の音楽の授業に参加する形で行いました。韓国の打楽器の名前を教えてもらったり、韓国教育院に貸していただいた太鼓「ソゴ」を使ってリズム打ちを練習したりしました。最後に「バナナチャチャ」という曲に合わせて両校一緒に演奏をしました。「音楽に国境はない」と言われますが、遠く離れた韓国の友達と一緒に演奏をして感じた一体感に大満足の子ども達でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

進路懇談会

6月22日(火)進路講演会を行いました。小学部~高等部まで大勢の保護者の方の参加をいただきました。社会福祉法人リンク・倉敷地域基幹相談支援センター施設長 永田拓様をお招きし、「障がい福祉サービスついて」講演いただきました。講演では障害者総合福祉支援法を中心に福祉サービスについての説明や卒業後の生活で寄せられる相談について、今までの経験から具体的な例を挙げてお話されました。参加者からは「福祉サービスのことがよく分からず不安だったけど、すごく分かりやすく勉強になった」「今後のことを考えてもう少し勉強しようと思った」という感想が多く聞かれました。

A高等部1年進路学習

A高等部の6月の参観日は全学年進路学習を行いました。

1年生では卒業後の進路先として生活介護や自立訓練、就労移行支援、就労継続支援A型B型、一般企業等を挙げ、それぞれについて作業内容や支援の方法、賃金などについて親子で学習しました。これから事業所等の見学を重ね、自分が興味を持ち、力が発揮できる場所を見つけ2年生の現場実習へつなげていきます。