A中学部では,2学期の美術の時間に紙粘土で作品づくりをします♪
そのために,Aグループでは紙粘土をつくるところから学習しています。
紙粘土の材料は,トイレットペーパー,でんぷんのり,ベントナイト,水です。
まず,トイレットペーパーをシュレッダーにかけたものを,よくもんで水と混ぜます。
トイレットペーパーをシュレッダーにかけると,まるで綿あめのようなフワフワした触感になります。
これに水をかけると,触感がドロドロした感じに変わります。
手のひらで感覚を楽しむ生徒たち。
もちろん,直接触るのが嫌だったら,ゴム手袋をしてもかまいません。
さらにでんぷんのりが加わると,触感はよりベタベタした感じに変わります。
最後にベントナイトの粉をかけてよく練り込むと,粘土質の触感になってきます。
しっかり,もんで,こねて,練って…
紙粘土が完成♪
できた紙粘土は,ビニル袋に入れて保湿・熟成させます。
この紙粘土を使って,10月からはいよいよ作品づくりがはじまります♪