不審者対応訓練

4月21日に不審者対応訓練を行いました。緊急放送が流れると、教室の外にいた児童生徒もすぐに室内に入って外から見えないように隠れ、静かに緊急事態解除の放送を待つことができました。教職員は、教室内のカーテンを閉めたり、窓を大型テレビでふさいで中が見えないようにしたりして安全な場所の確保をしました。児童生徒一人一人が自分の身を守るために必要な行動を知ること、教職員が児童生徒と自分自身の身を守るために主体的に判断し、行動できることを目標として様々な避難訓練に取り組んでいます。

はじめての給食

4月19日、小学部1年生は入学後はじめての給食を食べました。献立は「パン、牛乳、ポークビーンズ、海藻サラダ、バナナ」でした。「いただきます」をすると、一口食べるごとに「おいしい!」と何度も言いながら食べる子、黙々と最後まで完食する子と食べ方は様々でしたが、初めての給食に大満足の1年生でした。

生活「春をさがしに」

B小学部の生活の時間に、春をさがしに校内を散歩しました。雨上がりのよく晴れた外の空気は気持ちよく、みんな清々しい表情でした。校内に咲いているチューリップやタンポポの花を見つけることができました。

A中学部 新入生を迎える会をしました。

AB中学部は、1年生14名を迎え、合わせて22名でスタートし、新入生を迎える会を開きました。お互いに自己紹介をして、2年生と3年生が1年生に心を込めて作ったプレゼントを渡しました。これから、クラスや中学部の仲間と一緒に、実りの多い学校生活を送ってほしいと思います。

A小新しい友達を迎える会

A小学部は4人の1年生が入学しました。1年生から6年生みんなが体育館に集まって「新しい友達を迎える会」をしました。1年生の自己紹介の後、一緒にラーメン体操を踊ったりバルーンで遊んだりしました。最後に手作りのプレゼントを1年生に渡しました。A小学部みんなが集まって活動し、たくさんの笑顔があふれる会になりました。

令和5年度 入学式

4月11日(火)、春のあたたかな日差しの中、37名の新入生を迎え、入学式を行いました。緊張した様子もありましたが、新しい友だちや先生との出会いに笑顔がいっぱいみられました。これからたくさんの経験をし、成長していく姿を楽しみにしています。

岡山県立西備支援学校のホームページへようこそ

本校は、岡山県の南西部に位置する知的障害部門と肢体不自由部門を併せもつ特別支援学校です。広大な敷地の中には、四季折々に木々が繁り、色とりどりに咲き競う花が目を楽しませてくれます。また、一年を通して野鳥のさえずりも聞かれます。この様な豊かな自然に育まれ、令和5年度は、小学部48名、中学部22名、高等部39名、全校109名が日々元気に学習に取り組んでいます。

本校では、「卒業後も伸びゆく力の育成」をめざし、一人一人に応じた教育を行い、持てる力を最大限に伸ばし、自分らしく充実した人生を送ることができる児童生徒を育てるために、教職員一丸となって一人一人の教育的ニーズに応じた教育の実現に努めています。

子どもたちの成長のためには、地域の人たちとの関わりも大切になると思っています。前年度までの取り組みに加え、地域の皆様と連携を今以上に深めながら、学校と地域のつながりを大切にした教育活動を行い、子どもたちの力を伸ばしていきたいと思っています。

また、本校は、特別支援教育のセンター校としての役割を果たすべく、関係諸機関の方々と連携しながら地域の特別支援教育を進めてきています。今後も共に手を携えて、特別支援教育の充実により一層努めていきたいと思っています。

なお、日々の子どもたちの学校生活の様子や様々な情報を本校ホームページや Facebook で発信しておりますので、ご覧いただければ幸いです。

今年度も、保護者の皆様や地域・関係諸機関の方々のさらなるご支援、ご協力をよろしくお願いします。

                                                          校長 吉田 義則

令和5年度 着任式 始業式

4月10日より令和5年度の学びがスタートしました。子どもたちは、新しい教室、新しい先生との出会いに期待と緊張を胸に登校してきました。

体育館で行われた着任式では、西備支援学校に着任してこられた25名の先生の紹介がありました。その後の始業式では、校長先生より「1年間健康で目標をもって、がんばりましょう。」とお話がありました。子どもたちの心身の成長のため、今年度も教職員一同がんばりたいと思います。