ゆっくり読んでね 

学校にゆっくり本を読むことができる教室ができました。2学期から落ち着いた環境で好きな絵本や、図鑑などとじっくり向き合える時間ができるといいなと思います。

せいび夏祭り

8月25日 PTA主催のせいび夏祭りが4年ぶりに開催されました。久しぶりの夏祭りをみんなしっかり楽しむことができました。運営に関わった夏祭り実行委員にとって参加してくださった方の笑顔や「楽しかったよ。」の一言はとても心強かったです。地域のボランティア団体「おおし会」様、「こもれび」様にも多大なお力添えをいただき、にぎやかな夏祭りとなりました。

専門性向上研修会

8月3日に専門性向上研修会を行いました。岡山大学の丹治敬之先生による「読み書きに課題のある児童生徒の理解と支援」についての講演でした。読み書きの難しさについてのとらえ方や読み書き機能を改善する指導方法、ICTツール等を用いたアプローチ等について具体的にお話しくださいました。本校職員の他、小中高等学校や関係機関からも多くの方が参加され、参加者からは「アプローチの仕方次第で、子どもたちの学びたい気持ちが大きく変わることを実感した」「具体的な支援方法やアプリ等を紹介してくださり、とても参考になった」「読み書きに課題のある生徒も学びのスタートラインに立つことができるように、2学期から色々な方法を試しながら取り組んでいきたい」などの感想が寄せられました。

 

倉敷中央病院へ折り鶴贈呈

倉敷中央病院100周年記念事業による「止水壁プロジェクト 折り鶴ウォール」へ協力するため、A高3年生が全校に呼びかけ、約1か月掛けてみんなで折り鶴を作成しました。豪雨や津波などの災害時でも医療が止まることとなく維持できるようにという願いと、日頃の感謝の思いを込めて折りました。7月19日(水)に倉敷中央病院に届けることができました。

公開講座

7月26日に公開講座を行いました。倉敷成人病センター リハビリテーション科 作業療法士 河本聡志先生による「身体の動かし方・道具の使い方に課題のある幼児児童生徒の理解と支援」についての講演でした。環境を整えることの大切さや目標設定について、また鉛筆や箸の持ち方・使い方、姿勢保持等の考え方や支援方法について、支援グッズを示しながら紹介してくださいました。本校職員の他、県内の特別支援学校や学校園等からも多くの方が参加され(校外からの参加者はオンライン参加)、参加者からは「具体例や実演、支援グッズの紹介等があり、イメージしやすかった」「運筆の練習をするときの塗り絵や迷路を活用した具体的な支援方法を知ることができた。2学期からの指導に生かしたい」などの感想が寄せられました。

グラウンド・ゴルフ交歓大会

7月20日(木)岡山ドームで開催された、岡山県グラウンド・ゴルフ特別支援学校交歓大会に参加しました。高等部1年生~3年生の希望者で3チーム編成し、お互い声をかけあって励まし合いながらプレイした結果、ホールインワンが出たり、2チームが6位までに入賞したり、好成績を収めることができました。