梅雨の合間の晴れた日に,園芸班ではじゃがいもの収穫をしました。豊作で,とても大きくておいしそうなのが,たくさん採れました。
次々に出てくるじゃがいもで,収穫かごはあっという間にいっぱいになりました。「まだある!まだある!」と嬉しそうな声もたくさん聞こえてきました。
西備支援学校の実習地はとても広く,たくさんの野菜が育てられています。それらの野菜がおいしく立派に育つためには,たい肥は欠かせません。
園芸班が行う作業内容として,たい肥運びがあります。たい肥を運ばない日はほとんどありません。
なぜたい肥を運ぶのか? それは,おいしい野菜を育てるためです。
なぜおいしい野菜を育てるのか? それは,おいしい野菜を待ってる人がいるからです!!
野菜はすぐには育ちません。長い日数が必要です。たい肥運びがなぜ必要なのか,自分たちの活動がどう生きているのか,今日のような収穫を経験することで気付くことができますね。