「笠岡駅前イルミネーション」は駅前コラボin笠岡が呼びかけ、笠岡市内の高校生が企画しています。西備支援学校では、全校児童生徒がクリアカップにシールやマジックで彩色したり、絵を描いたりしたものに、LEDを取り付けてイルミネーションを作りました。12月17日に各高校の代表が点灯式をし、令和5年1月31日まで毎日17:00~翌日0:30まで点灯しています。本校のものは、バス停2番乗り場に設置しています。どうぞ他校のイルミネーションも併せてご覧ください。
12月12日、A高農芸班は、地域の人から農業について学ぼうと井原市の美星町の「farm未来を信じて」のいちご園でいちごの収穫を行いました。事前に良いいちごの見分け方や、摘み取り方を学習して、ペアでいちごの熟れ具合を確認しながら1粒1粒商品であることを意識して丁寧に収穫することができました。また、同じ井原市美星町の青空市にある「お食事処星の郷」へ行き、自分たちで落ち葉を集め、切り返ししながら2年かけて作った腐葉土を納品しました。納品するとすぐに販売を待っていた方が購入してくれました。生徒たちは、自分たちの作ったものを目の前で買っていただけたので、嬉しそうに購入してくださった方の車まで運びました。短い時間でしたが「仕事は大変だけど、収穫やお客様が喜んでくれる姿を思い浮かべると頑張れる」という話も聞くことができ、仕事に対する気持ちのもち方を学ぶことができました。