県の木材を使用して子ども達のために役立つ物を作ろうという岡山県の「木の潤い整備事業」の一環として,A小中学部玄関に新しいベンチいすが届きました。代表でA小学部3,6年生が贈呈式に参加しました。真新しいベンチは「ピカピカ」「つるつる」で木のいい香りがします。子ども達は新しいベンチに座って木の温かさに触れとてもうれしそうでした。これから大切に使っていきます。備支援学校にお越しの際には、ぜひ、すてきな木のベンチに腰掛けてみてください。
A高1年はバランスのとれた食事について学習しました。学んできたことを実際に活かしてみようと夕食のメニュー、コンビニエンスストアで買う昼食メニューの2回、食育SATシステムを使って学習しました。食育SATシステムは食品サンプルを選んで、システムの上に載せるだけで、栄養のバランスが星5つで判定され、さらに油脂や食物繊維の量なども判定してくれるものです。生徒は学んだことを活かして食品を選びました。一見してカロリーオーバーに見える食事も良い結果だったり、お刺身を主体とした和食にすると、バランスがよさそうだが、油脂が足りなくて星0.5だったりで、みんな驚きながら試してみました。生徒からは、デザートを変えるだけで、バランスが変わることやコンビニエンスストアでバランスのいいメニューを考えるのは難しいなどの声があり、学んだことを今後の食生活に活かしてくれることを期待しています。