ソフト麺のミートソーススパゲティ 牛乳 海藻サラダ 冷凍みかん
今日の岡山県産食材は、ミートソースの牛肉・豚肉・生姜・玉ねぎ・人参(総社)・マッシュルーム(牛窓)、海藻サラダのキャベツ・きゅうり・人参(総社)・ちりめん(瀬戸内海)でした。
梅雨の合間の晴れた日に,園芸班ではじゃがいもの収穫をしました。豊作で,とても大きくておいしそうなのが,たくさん採れました。
次々に出てくるじゃがいもで,収穫かごはあっという間にいっぱいになりました。「まだある!まだある!」と嬉しそうな声もたくさん聞こえてきました。
西備支援学校の実習地はとても広く,たくさんの野菜が育てられています。それらの野菜がおいしく立派に育つためには,たい肥は欠かせません。
園芸班が行う作業内容として,たい肥運びがあります。たい肥を運ばない日はほとんどありません。
なぜたい肥を運ぶのか? それは,おいしい野菜を育てるためです。
なぜおいしい野菜を育てるのか? それは,おいしい野菜を待ってる人がいるからです!!
野菜はすぐには育ちません。長い日数が必要です。たい肥運びがなぜ必要なのか,自分たちの活動がどう生きているのか,今日のような収穫を経験することで気付くことができますね。
朝、校内を回っていると、教室のごみを回収場所まで運んでいく子どもたちの姿を見かけます。各学級で係活動として行っているものです。小学部の子どもであれば、少し大きなゴミ箱なのですが、しっかりと持って運んでいます。回収用のペールのふたを開け、ゴミを移し、ふたを閉め、教室に戻る。この一連の動きをどの子どもたちも一人で行っています。私たちは、将来、仕事や役割を通して社会に貢献する人を育てようと思っています。そのためにも、それぞれの学部や学年で、任された役割等を自分のものとしてしっかりと果たすということを大切にし、また育てていこうとしています。「小さなことからコツコツと」という言葉がありますが、今朝のごみを運んでいる子どもたちの姿を見て、改めてその意味を実感した次第です。